2010.05.08 第2回修行シンガポール編(1日目)
2010年2回目の人生修業に選んだ場所は、1月の台湾よりももう少し遠いところということでシンガポールにしました。家を7:30頃に出ればよいのにもかかわらず、5:30に目が覚めてしまいました。
最寄駅では人身事故の影響で電車が遅れていましたが無事に8:06の京成スカイライナー9号で9時過ぎには成田空港第1ターミナルに到着しました。預け荷物もないのでチェックインを済ませたらすぐにプライオリティパスで入れるKALラウンジに直行し、朝早く出たのでおにぎりなどをいただきつつ出発を待ちました。
搭乗は10:40から、そして11時過ぎにはドアが閉まりました。今回も台湾に続きANAの成田-シンガポール便を利用します。飛行機はB767-300で座席は18Fです。昼どきなので飛行機で食事がでたのをいただきましたが、コーヒーなども特にいただかず初めてのシンガポール行きを若干緊張気味に過ごしました。
ここからはシンガポール時間で書きます。13時過ぎには台湾の高雄とフィリピンの間くらいを飛行していました。赤ちゃんがいましたが、赤ちゃんをしかるお母さんを見かけました。子供が小さいころから飛行機の乗らざるを得ない状況があったので、小さい子供が泣いたりするのを遠慮する気持ちもよくわかります。
周りの人すべてが「迷惑そうに見ている」と感じてしまうこともよくあります。しかし、東南アジアの人が周りにいると、一緒になってあやしてくれたりするので「申し訳ないなぁ」と思いつつも、その好意を嬉しく感じます。
14時過ぎには高度が34000から36000フィートくらいになり、マニラの東くらいを飛んでいました。時速も880km/hくらいでした。B767-300は「国際線!」というイメージからはずいぶん狭く感じてしまいます。
シンガポール時間17:30ごろにチャンギ空港に到着、定刻より少し遅れ気味でした。入国審査に行く前にお手洗いに行き、両替はどこかとキョロキョロしましたが、どうやら入国審査よりも後のようです。
係官は可もなく、不可もなく、入国のスタンプを押してくれて晴れて初シンガポール入国です。両替のレートは
20,000円=298.40SGD
でした。1SGD=67.024円 でありました。日本の銀行などのレートをみると72-75円だったのでやはり現地ではかなりレートよく、日本円からシンガポールドルへと両替できました。
ANAの飛行機はターミナル2に到着しますが、シンガポールのMRTと呼ばれる鉄道はこのターミナル2の地下に駅があります。ガイドブックを参考に迷わず駅までたどり着くことができ、そして日本のSUICAに相当する EZ-Link Card を購入しました。15SGDでした。窓口の人によると、5SGDはデポジットで、利用できるのは10SGDであるとのこと。
他にもいろいろ説明してくれていたようでしたが、この時点ではすべて聞き取る英語力が追い付いていません。「15$ please !」でしのぎます。TOEICで750点を取って気をよくしていましたが、街の日常会話でさえもついて行けないのは鍛錬が不足している!との反省しきり。
空港から2駅目のTanamera駅で空港線から乗り換えます。といってもホームの向かい側です。約30分で今回のホテルを予約してある、City Hall駅までたどり着きました。
海外修業2カ国目なので、まだまだ勘が伴っていない、と思い、地図を見ながらうろうろするのは「いかにも!」という感じで、危険かと思いMRTの中でみていおた地図を大体頭に入れながら、ホテルと思しき方向に向かいます。
今回のホテルは「ペニンシュラ・エクセルシオール」を楽天から予約しました。口コミ情報によると「入口が分かりにくい」とのことで、確かに建物はわかりましたが入り口がよくわからず半周くらいウロウロしてしまいました。
ホテルの入口と思われるところいたドアマンのような人に「受け付けはどこですか?」と英語で聞いてみると、エレベータに案内してくれて「Lがロビーの階なので」そこに行くように教えてくれました。とりあえず、受付を尋ねる英語は通じたわけで一安心。
レセプションを発見して、予約があることを告げ、名前を名乗り、プリントアウトした予約確認書を提示すると、「Two beds room・・・」と高速英語の洗礼・・・。とはいえ、何とか意をくむと「2ベッドルームの部屋が用意できるがどうするか?」とのこと。ややこしい会話は成立しなさそうなので、「Yes」で乗り切りました。そして、クレジットカードを出してくれとのこと。デポジットして使用するが、チェックアウトの時に予約した以上の宿泊費を精算することはない、とのこと。
前回の台湾のホテルは「サンルート」なので、極めて日本風だったので特にデポジットというものは求められなかったので、この概念を呑みこむのに時間がちょいとかかりました。
なんとかチェックインをこなし、シンガポールの英語に打ちのめされながらも1423号室のカードキーを受けとり部屋へ入りました(もう19時ごろ)
まどからはペニンシュラプラザが見えます。そして右隣は白いセントアンドリュース教会、その奥にはおそらくシンガポールフライヤーがみています。窓から見える建物で大体の方向感とつかみます。
まだ陽が高いので少し街歩きをするためにホテルの部屋を出ました。こちらのホテル、口コミをみると多少エレベータがポンコツの様子。案の定、ドアに挟まりかかっている人がいましたが日本人お母さんの御嬢さんの組み合わせ。エレベータの調子が悪いらしい、とお伝えし脱出をお手伝いしました。
ホテルからでてシンガポール川方面に向かいます。川のたもとから川沿いの超高層ビル街を眺めます。ビルの数だけだったら東京新宿の方が多いですが、なんだか圧倒的な「密度の高さ」に迫力があります。
South Bridge Rd.がシンガポール側を渡る橋です。きれいにライトアップされていました。リバークルーズ船の提灯のような明かりが揺れています。このままシンガポール側にそってマーライオンの方まで歩いて行くことにします。
少し河口に近づいてくると、フラトンシンガポール(ホテル)が浮かび上がっています。伝統的な建築をホテルに改装したものだそうで、暗闇にうかびあがっています。
川のCity Hall側からカベナ橋をわたり、道幅のあるFullerton Rd.を渡らなくて済むように、ラッフルズプレイス側の川そばへ下りる階段からマーライオンパークを目指します。
闇夜に浮かび上がるマーライン。「世界三大がっかり」だったそうですが移設されていまの位置にあるマーライオンは力強く水を吐き、シンガポールのシンボルにふさわしい感じがします。決してがっかりしません。
マーライオンパークから海側望むと、建設中のマリーナベイサンズがよく見えます。2010年5月時点では、開業に向けて急ピッチで建設工事をしているようで、ところどころ溶接をしているような明かりがちらついています。50階建以上の3つの超高層ビルの屋上を船のような形をしたものでつなぐ、という発想が超!ユニークです。なんでも、あまりにもざん新なデザイン過ぎて、日本の建設会社は建設を断ったそうです。
マーライオンの後ろには、先ほどのフラトンシンガポールがきれいにライトアップされ、そしてラッフルズプレイスの超高層ビル群がそびえたっています。
マーライオンからCity Hall方向をみます。通称「ドリアン」とよばれる、エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイがこれまた渋くライトアップされています。手前のシンガポール川にはリバークルーズ船が走っており、よりいっそう風情を醸し出しています。
マーライオンを真横から。かなり水の勢いがあります。また後ろには超高層ビルが建設中で発展中のシンガポール経済を感じる光景です。
超高層ビルを背景にしたフラトンシンガポール。高層ビルが印象に残るシンガポール中心部ですが、このようなクラッシックな建物も美しい。
もう少し鮮明なマリーナペイサンズの遠景。完成するとすごい建物になりそうです。3つのビルはホテルになり、中にはショッピングモールやカジノなどが整備されるそうです。
シンガポールの初日でしたが、経済成長著しい東南アジアの拠点となっている勢いを感じました。今日の歩いたルートは次の通りです。

初めてのシンガポール散策は、City Hallという便利のいいところにホテルをとったおかげでとても簡単二徒歩で名所を見て回ることができました。帰りは大橋をわたってCity Hall駅に直結した地下のショッピングモールなどのもうろうろしてみましたが、一人ご飯に都合のよさそうなところが見当たらず、ホテルそばのセブンイレブンで適当に買い込み、独りビールで初シンガポールをお祝いして初日を終了しました。
人生修業として第1回目の台湾と比較すると、台湾よりはだいぶミャンマーに近い印象を受けました。人種も様々となり、聞こえてくる言葉も中国語やマレー語、タミル語(推定)と思われるものが多様に混じっています。
23時過ぎ就寝。
2010年5月8日のお金メモ