2011.03.30 ワシントンDC(1)

3月30日の朝8時前に家を出てから、JR・京成スカイライナーと乗り継ぎ9:30頃に成田空港に到着しました。そして、免税店でミャンママ指定の品を購入して円満な家庭?であることへの備えを忘れません。地震の影響でANAのラウンジは第4ターミナルという果てしなく遠い場所以外閉鎖中とのこと、お兄ちゃんに飛行機の会社のラウンジを見せるべく、UAのレッドカーペットクラブに入ってみました。こちらで30分ほどメールを確認しておりました。

搭乗ゲート集合時間の10:35に51番ゲートに行くと結構な人の量でした。乗る飛行機をパチリ。B777なのでアジア路線のB767よりもだいぶ大きくみえます。

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搭乗を済ませると、なぜか指定された席に人がいます。すでにくつろいでいらっしゃいましたが、座席を勘違いされていたようです。ちゃんと代わっていただきましたが、関西からご旅行のご家族のようで、おかんがずーっと12時間、関西弁でお子たちを 「くっとけ」 「ねとけ」 「おとん、食事は何回出るかお姉ちゃん(=CA)にきいとけ」 などなど。

お子たちは当然12時間の飛行機に飽きてくるので、結構にぎやかに…。 うちのお子たちが同じくらいの年のころ(小学校に上がる前後?)で飛行機の中で騒いだら、「口で言ってきかない場合は、お尻をつねってだまらせて」いましたが、家庭の方針とはいろいろあるものです。

NH002便は成田を昼ごろ(離陸は11:40ごろ)に飛び立つと、ずっと昼の状態で飛んでいくと大きな勘違いをしていました。しかし実際は途中に夜間の場所(地球は自転しているのでよく考えればなるほどです)を通ることがわかりました。時差ボケを避けるためには、その夜間帯に寝て、夜が明けた後の朝になったワシントンDCに10半ごろに到着するのが望ましいようです。

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時差の都合上、出発した同じ日付の、出発した時間よりまえに時間が巻き戻されます。 飛行機で少しでも休まないと時差ボケするらしいと聞いていたのですが、お兄ちゃんテンションがあがってずっとPSP(今回は時間が長いので特別に持込みを許可!)をしていたので、ワシントンDCに着いたらとても眠そうでした。

ワシントンDCでは、ANAは「ダレス国際空港」(IAD)に到着します。飛行機を降りると、さすが日本の会社、日本語ができる人が「乗り継ぎの方はこちら、ワシントンDCが目的地の方はこちら」とちゃんと指示していました。飛行機をおりたところから「モビルラウンジ」という不思議なバスのようなものでメインのターミナルまで移動です。

空港は写真撮影禁止と聞いていたので、写真がないのが残念です。入国審査はそれなりに並ぶのですが、日本パスポートの人が多いわけで流れは比較的早かったです。

まず右手の親指以外の指4本を同時にスキャナーに乗せて指紋を撮られます。そして次に右親指のみ、左の親指以外の4本、左親指のみ、の合計4回行われます。お兄ちゃんは一緒に入国審査を受けたらそのままパスでした(指紋なし)。おそらく、未成年だからかもしれません(未確認)

ここでは「入国の目的は?」とだけ英語で聞かれましたので、「スミソニアン博物館を見に来ました。観光です」と定型の英語で答えたところOK。前の日本人のおばちゃまは、一人でしたが「目的は?」「日数は?」と聞かれていましたので、人によって質問が異なるようです。税関も紙を受け取ったら「もう一人はどこにいる?」と聞かれたので振り返ると、お兄ちゃんが一人だけラインのところで待っていたので気付かれなかったようです。

「彼が息子です」と答えたところ「Have a nice trip!」と通してくれました。 今回の旅は仕事とまったく関係なく、「お兄ちゃんに人生修業入門編」ですから、空港から50km近いワシントンDCの市街に出るために、タクシーやシャトルバスは使いません。

税関を抜けて、タクシー乗り場を目標としてスロープを降りる方向で出口を目指します。そして外へ抜けると、すぐにCURB 1というバス停の列がありますので、それを超えるとCURB 2というバス停の列があります。市街地行きのバスは、CURB 2Eという乗り場から出ると「歩き方」に書いてあるので2Eを探すとすぐにわかりました。

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市バス5A(空港路線は市内の路線よりも高く、一人6$でした。古い情報は3$とか、3.1$とかありますがANAなどのHPにもあるように、2011年には6$に値上げだそうです)に乗りました。バスは11:20発でしたが22分に発車するところがおおらか。道もあまり込んでおらず、40分ほどでRosslynというメトロ駅のあるバス停でおります。ここのサイトで Search Timetable に「5A」と入力して検索してみましょう。Eastboundが都市方面行き、Westboundが空港方面行きです。

ここで市バスのお金について注意。お金は「ぴったり用意」する必要があります。バス停のところにも書いてあるのですが、ドライバーは現金を持っていないので「ぴったり支払うように」とのことです。これでU-Zeewyet親子は1本バスにのりそびれました。(二人で12$払うのは構いませんが、20$札以外は小銭がない状況になってしまい、一様ドライバーに尋ねましたがルールどおち「Not Sure」とのこと。あきらめるしかないです)

ネットでいろいろ調べられるし、アメリカの市バスの時刻表までプリントアウトできるのですから本当に便利なものです。「地球の歩き方」には「市バス利用は不便」と書いてありますが、全然!空港ターミナルがシンプルなので、バス乗り場も簡単にわかりました。おそらく、よほど荷物がない限りは、バスの利用が一番シンプルで便利な方法だと思います。ただし、バスの数は1時間に1本程度しかないので注意してください!

将来的には、地下鉄オレンジラインが延長されて空港まで来るとのことです。お兄ちゃんの隣に乗りあわせた白人のおばちゃんは、お兄ちゃんが寝こけてよりかかっても嫌な顔一つせず、笑顔をでいてくれましたのですべりだしは好調です。初めての土地の、初めて会う人から受ける印象で結構その街の印象ってきまっちゃいますよね。

さて、バス停から駅までは人の流れがあるので、徒歩1分程度で12時ごろにRosslyn駅につきました。東京の「Suica」に相当する「SmarTrip」というカードを購入してみようと思い、「歩き方」に載っている販売機を探しましたがそんなものは有りません。仕方がないので、自動券売機の仕組みが全然日本と違うので「歩き方」を参考に切符を購入。

  1. 地下鉄の料金は1日の時間帯、曜日によって違うので販売機の上に書いてあるアルファベット順の駅名から、今の曜日と時間の運賃を確認。
  2. 機械にお金を入れる(お釣りは5$までしか出ないらしい)5, 10, 20セントと小額札しか使えません。
  3. 入金した額から、スイッチで+、-の2つのスイッチを操作しながら目的の金額に表示値段を合わせる。
  4. 発券ボタンを押すと紙の磁気チケットとおつりが出る。

という仕組みでした。面倒でしたが、まぁ仕方がないので人数ボタンというものなどなかったので、2回操作して二人分購入。一人1.85$でした。 そしてRosslyn駅の地上部分(地下鉄といっても券売機と改札は地上にありました)から「めちゃくちゃ深い」地下ホームまで移動しました。

オレンジラインとブルーラインという2つの路線が1つの線路を共有しているようなので、ブルーライン(BLと電光掲示板に表記)が来るのを待ち、4駅目のCrystal City駅までいきます。途中、Pentagonなどの駅がありました。やはりこの駅でもSmarTripカードの自販機は見つけられませんでしたので、ホテルにチェックインするために、地上に出ます。

そしてGoogleの地図とストリートビューで見当をつけていたとおり、駅から3分でホテルに到着。途中もちゃんと信号の着いた歩道(爆、アジアばっかりだったので信号があるだけでも安心しちゃいます)を渡り、Sheraton Crystal City Hotelに到着しました。ここはアーリントン(バージニア州)なので、ホテル代がワシントンDCよりもぐっと安くなります。また諸税も安いそうです。

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途中ポトマック川(中学の英語の教科書にあったような…)があるので、丁度、蒲田と川崎の関係かなと(爆)。 ホテルの受付けはそのときはすべて黒人女性でした。ドアマンも黒人男性。かなりの早口の英語で、ちょっと負けぎみですがチェックイン。

「英語が早い…」

東南アジア的な、おおらか英語で修業してきた身としては、本場で「ガッツリ…」敗北感。しかし必要最低限はコミュニケーションが成立して、「本来有料ですが、サービス強化月間なのでネットが無料で使えるID」をもらい、12:38にチェックイン完了。1泊1部屋210$位の部屋なのですが、ネットは別途有料の設定で1日10$くらいするはずでしたから、それだけでも得した気分でした。

最近の「歩き方」は「ワシントンDCの安い宿は危ない」とばかり書いてあるので、初めての場所は余計心配になります。朝食について6:30から可能で・・・と説明してくれていたのですが、いかんせん「本来は朝食がない料金」で予約していますので、説明がすんなり入りません。「ひょとして、宿泊レートも高いもので予約してしまっているようだし、サービス強化月間(爆)で朝食も無料??」などと考えているうちに、説明終了…。英語の速さに気力で負けているうちに尋ねなおす余裕がなかったです(苦笑)。

ちなみにワシントンDCは平日の宿泊料金は、土日の1.5から2倍くらい高いようです。さてさて、飛行機が着いてから2時間かかりました。途中、どこも間違えませんでしたが、ワシントンダレス空港が遠い、ということかもしれませんね(タクシーだと60$程度の距離だそうです。ってよくわからないけど)

お兄ちゃんは飛行機のテンションが高くて寝ていない分、バスからウトウト…。ホテルについて13時ごろから爆睡してました。こちらも寝たいのですが、二人揃って寝て夜中に起きたら不慣れな場所ですから、夕食抜きになります。このため15:30過ぎにたたき起して、Crystal City駅の駅商店街にいきます。

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本来はどこかに行ってみたかったところですが、お兄ちゃんはねむねむ、こちらもねむいので駅ビルで食料調達です。。 すると駅ビルの中にはスーパーマーケットが2つ、食料品+日用品の店と食料品のみ店がありましたので、ジュース・水・チョコ類などの食糧をまず買い込み。そしてぶらぶら。フードコートと書いてある場所は有りましたが、お店がない…。そこでさらにぶらぶらしていきますと、いいにおいのお店が…。 Auntie Anne’s Pretzel, Perfect というテイクアウトのお店がありました。

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ちいさな、かたい焼き菓子のプリッツェルしか知りませんでしたが、同じ形で手のひらを広げたよりも大きなパン状になっていたものがありました。シナモン味とプレーンの2種類を買いこみ夕飯にします。私がプレーンを食べてみるとしょっぱい…。ざらめ状の「塩」が結構はいっておりました。シナモンシュガー味の写真です。

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テイクアウトのお寿司(独特のアメリカ寿司)にも興味があったのですが、次に取っておきます。 そして、17時前にホテルに戻り、もさもさとプリッツェル型のパンを食べてお兄ちゃんはジュース、私は Miller Liteビール(24 OZで大瓶1本くらいの量みたいです 2.19$+税)を飲みます。しかし、ごめんなさいアメリカの方。このビールまずかったです。

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そしてお兄ちゃんは風呂でシャワーして、ミャンパパは耐えきれず歯磨きだけして18時就寝(爆)。そしたら普段通り6時間ほど寝た夜中に目が覚めて旅日記を書きました。 さてさて、31日はちゃんと活動できるでしょうか…