2012.06.28 ミュンヘン・フランクフルト(1)

今回はドイツに行くことにしました。ヨーロッパに行ったのは1993年以来なので実に19年ぶりです。飛行機の搭乗時間が長いこともあり、またチケットも高いので人生修業だけではなかなか足が向かずにいました。しかし、今回、機が熟したところでドイツ行きを決めました。

1991年に実はドイツ行きを計画したことがあるのですが、湾岸戦争の影響で辞めたことがあります。

今回もスターアライアンス中でANA便を選びました。ミュンヘン行きNH207便は成田を12:05発です。現地には17時過ぎに到着予定です。このフライトはどのように楽しませてくれるのでしょうか(某ブログ風…、くどいか・・・)。現地では7月1日にミュンヘン―フランクフルトのルフトハンザの国内線にも初めて乗ります。年に1回ペースの長距離フライト。12時間の飛行機は大変そうです。

お約束の飛行機の写真。今回は成田から久しぶりの長距離便でB777-300でした。B747がほぼなくなりつつある今、ボーイングの大型機はこれしかないですかね。エアバスのA380は乗ったことないです…。ちなみに帰りの飛行機は、フランクフルトから羽田までB787デビューします。

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日本からはまっすぐ北上して旧ソ連の上をずーっと飛んできてスカンジナビア半島あたりからだんだん南下する感じです。20年も前にロンドンに行ったころと同じようなルートで、懐かしい感じがします。

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ミュンヘン空港にはちゃんとついてくれました。入国審査はいつもの国よりは少し長めのやり取り。東南アジアの国々のスタンプがきになったのか、入国審査官からの質問は次の通り。(10年パスポートの半分がすでに東南アジアの国で埋まっています…)

  • 旅行の目的はなに?
  • 今回の旅行ではどこに行くの?
  • 初めてのヨーロッパ?
  • 帰りのチケットを見せて

などなど、珍しく問答がありました。わかりやすい英語でとても楽。特に問題もなく通過できました。初めてのミュンヘン空港は到着ロビーに降りていく順路が少しわかりにくかったですが、無事に荷物もピックアップできて税関申告もなしでした。

東南アジアの調子で、両替屋さんを探しましたが、???銀行も両替屋もない…。たった一つあったところは、非常にレートが悪い…。1EURは100円を切るくらいだと思っていたのですが、仕方なく20000円を両替してみると165EURくらいしかありません。どうやらレートは悪く、手数料も必要とのこと。

後で調べてみると、ユーロも米ドルと同じように日本で両替していくのが一番よいそうです。ちょっと事前のリサーチ不足…。

気を取り直して外に出ると、広大なスペース。かなり静かで閑散としています…。この下の写真をまっすぐ進むと都心部に出るための列車の駅になることがわかりました。

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振り返ってターミナル側を撮影。フライトは11:30くらいでした。お隣の席のおじさまが、日本人だとは思うのですがめっちゃ香水がきつくて、さらに降機の際に空いている席のスリッパをつぎつぎと頂戴していくという、涙!な方でした。

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あちこちにみえるドイツ語に、少しクラクラしつつ切符を購入。赤色のDB券売機で目的のチケットを買うのに苦労しました。ここでは、ミュンヘン空港駅から中央駅までのり、その日1日自由に乗れるチケットを買いたかったわけです(到着後疲れていましたが、多少は散策したかったので)。

頑張って(笑)チケットを購入したら、S8にのり一路ミュンヘン中央駅を目指します。みなさん、旅行者風の人は、結構チケットの購入に苦労していました。

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ホテルは初めてのミュンヘンなのでミュンヘン中央駅から歩いてすぐというル・メリディアンミュンヘンにしました。ちょいと高めですが初めて訪れた場所に夕方につくので、交通の便もわからず、疲れているだろうと思っての選択です。すこし予算オーバー気味・・・(200EURくらい)。後でわかったことですが、お部屋は、こ黄色い建物の正面の通りに面した側の3階(ドイツ式で2階)の右端の部屋になりました。

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ホテルに到着したのは現地の6時ごろ、受付の応対は非常にスマートです。ただすでに日本時間2AM。飛行機のお隣のおじさんが臭すぎて、寝れもしなかったのでなんだかメロメロです。東南アジアでの微妙に慣れた感じもありませんので、なんとか受付でのやり取りをこなしたところ、お部屋をアップグレードしてくれたとのこと。ル・メリディアンはジャカルタ、バンコク、チェンマイといろいろ泊まってみましたが、全般的にサービスがよい感じ(^^。

お部屋はG、1、2階と数えるので日本風の3階にあたる、225号室でした。下図の左下のお部屋です。ミュンヘン中央駅が窓から見える抜群のロケーション!

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窓からの眺め。ミュンヘン中央駅が見えます。

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リビングスペースがあります。ベッドは茶色いソファーの後ろのエリア。一人にはもったいない広さです。また、おしゃれなことに「手」の形をしたおさらに、青リンゴ!

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疲れているのはやまやまなのですが、やっぱりじっとしていられず、また夜の7時前だというのにまだまだ明るいので駅に向かってみました。ガイドブックによると、ドイツの鉄道駅は基本的に改札ゲートはなく、切符を購入したら、刻印機を使用したり、窓口でチェックしてもらったりして後は車中の検札でチェックする方式のようです。このため、ミュンヘン中央駅でも、かなり列車に近寄ってみれました。

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駅中?の食べ物屋さんもテイクアウトが簡単そうな食べ物をたくさん売っていました。きっと車中に持ち込んで食べたりもできるのでしょう。今回は列車の長距離移動はないので、ICやICEなどの高速特急にも次の機会には乗ってみたいと思います。ドイツ語の看板にテンションがあがります。ドイツ語講座のビデオ映像のようです。

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ミュンヘン中央駅を抜けて「ビールでも」と思いうろうろしました。しかし、6月28日はサッカーの試合で町中殺気立っておりました・・・。お天気はすごくよく、気温も26度だそうです。でも、どこのビアホールも満席でサッカーの行方を見守っており、一見の客は入りにくいったらありゃしない。国旗を体に巻いている人を100人くらいみました。その人たちがほぼすべて1リットルのビアジョッキを持っています。。。。。みんががフーリガンに見えます(涙)。有名な「パークカフェ」内のビアガーデンをのぞいてみます。劇込み。「旧植物園」にある立地のため、周りは緑に囲まれていてとてもいい感じですが、皆さん、盛り上がって奇声を発しておりました(涙)。

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物園内の「ネプチューン噴水」。ますますN○Kのドイツ語TV講座のビデオのようです。噴水の周りでくつろいでいる人たちから、ひたすらドイツ語が聞こえてくるという感じ。

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少し歩いて「カールス門」に向かってみます。噴水の周りで皆さんくつろいでいます。街の足としていたるところに「トラム」(路面電車)の架線が張り巡らされています。自分の年代ではこのような光景を見るのはとても珍しいです。

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カールス門。ミュンヘンの賑やかな「ノイハウザー通り」への入り口。素人写真でも絵になりますね。

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ミュンヘンの名所、「フラウエン教会」ですが左側の塔が修復中でした。

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フラウエン教会のすぐそばの路地。何気ないところも絵になります。修復中なので、何もないときの写真などが看板にして掲示されていました。

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何気なく路地にもたくさんのテーブルが出されてビールを「嗜む」人でいっぱいです。何語を話しているかまでは聞き取れなかったので、観光客なのか地元の人なのかはわかりませんが、ミュンヘンで一番にぎわっている場所とのことです。

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こちらもミュンヘンを代表する?名所の一つ「新市庁舎」。「新」とはいってもすでに年季が入っています。こちらも正面左側は修理中でした。すこし太陽が沈みかけているので、暗くなってきています。

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からくり時計を拡大。残念ながら動く時間ではありませんでした。

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ここでエネルギーが切れたので、地下鉄でマリエンプラッツ(広場)から中央駅まで戻りました。また駅の中を歩いていると、ICEを発見!にわかてっちゃんになりました…。

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駅構内を行き交う人も先ほどよりは少し少なくなったようです。時計は夜の20:20を示しています。緯度の高いヨーロッパならではの明るさを感じます。

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長い一日の最後です。このHPを書くための旅行メモを取っているのがすでに21:35、日本4:35AMです。まだ外は明るいです。ミュンヘン中央駅でかってきたサンドイッチのチーズ、ハム、パンそのものがすでにすべて美味しいです。。

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少し夜っぽくなってきました。ドイツのテレビを眺めてからお休みなさい。もう日本の5:30ですね…。24時間近く起きていることになるので、お休みなさいませ。

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※翌日に備えて、ミュンヘン中央駅構内のDB券売機で切符の買い方を予習していました(笑)。すると、見ず知らずの女性が話しかけてきて、「切符を買うの!?」とのこと。かなり身構えましたが、実は「バイエルンチケット、自分はもう使わないからあげる。ここに名前を書けば使えるからね。ICやICEには乗れないけど、普通や快速の2等車には乗れるわよ!」とのこと。本来はいけないことのようですが、ご厚意ありがたくチケットだけいただきました(使っていません、念のため)。流暢な英語でしたが、ドイツの方なのかそれとも旅行者なのかは検討もつきませんが、英語がもっと上手で独身だったら「お茶でも・・・」ですね(^^。