2013.02.15-16 ベルリン・ドレスデン(1)

2013年の初海外修行はベルリンをメインにドイツに行くことになりました。冬場のヨーロッパは激しく寒いと聞きますので、長袖・タートルになったユニクロヒートテック肌着を準備してマフラー、帽子、手袋まで用意して備えました。今回の旅は荷物が多くなりましたので、フルサイズのスーツケース(巨大なやつではなく、普通にLサイズな感じ)を久しぶりに引張り出しました。

今回は仕事の都合で成田からの昼便を使えなかったので、夜中の2月15日の25時過ぎ(16日の01時過ぎ)に羽田を出発するフランクフルト行きを利用しました。アジア圏への飛行機は24:30ごろまでには出発してしまうので、ラウンジもしんみりしておりました。
羽田を飛び立った飛行機は一路北へ向かいます。夜中の便なので機内で食事はでません。

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ずーっと夜中を飛び続ける感じです。

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順調にフランクフルトに向かっています。飛行時間は12時間弱です。

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フランクフルトはAM5時から利用できる空港のようで、直前で2回ほど大きく旋回をして時間調整を行ったようです。「飛行機に不具合かしら?」とちょっとひやりとしました。これ以後はもっと変な動きが面白かったのですが、着陸態勢入りとのことでデジカメは使えませんでした。

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フランクフルト空港にはAM5:20に着きました。飛行機の出発時間は、ANAのHPによると「ドアを閉めてプッシュバックを開始したとき」だそう。到着時間は「スポットで機体が静止するとき」だそうです。
12時間近く運んできてくれたANA羽田―フランクフルト便。B777-200でありました。以前は乗る前にも写真を撮ったりしていましたが、面倒なので降りたときに1枚。

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ちなみに早朝なので入国審査は4人くらいしかおらず、長蛇の列でした。ところで、最近、パスポートの写真と本人を「チラチラ往復見」されます。病に倒れて痩せこけたときと今では人相が…(笑)。思わず生年月日を言えるように、口の中で「1967」をドイツ語で練習していました(爆)。

入国した後、最近有名なフランクフルト税関を通りましたが声もかけられずでした。ちゃんと申告すべき高価なものを持っているかどうか、人を見ているな。

それから延々と歩き、ベルリン行きの国内線に乗り換えるための荷物検査を受けて、ターミナル1のBからAまでを通路で延々と歩かされてやっとこさ着きました。

延々とあるいた連絡通路。「動く歩道」もあるので大したことはないですが、距離をみるとめげました。ターミナル1は同じでも、ゲートBとゲートAが違うだけでかなり遠かったです。

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後で旅する人のためのメモ?として、フランクフルトで①入国審査、②手荷物用の税関、③乗り換え用の手荷物検査、④各ゲートへ、の手順でありました。入国審査ではすでにEUの入国カードはありませんので、ニッコリとパスポートを出して終わり。

ドイツではやっぱこれ。Brezel(とても小さいけど)を食べとかないとはじまりません。国内線用セネターラウンジにアルコール類もおいてありましたが、とりあえずカプチーノ。

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ここからはベルリンに向かうルフトハンザの国内線に乗ります。LH174、07:45出発です。ベルリンは新しい空港を建設中だそうですが、いまだに昔からのテーゲル空港の方が主要空港のようです。

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ANAからまとめて予約しようと思ったのですが、フランクフルト-ベルリン間が「キャンセル待ち」となってしまったので、仕方なく、別にルフトハンザで予約・発券しました。羽田でチェックインするときに、フランクフルトからベルリンまで別に手配した航空券があることを申し出て、両方同時に搭乗券を発券してもらいました。

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フランクフルト空港は雨がかなり降っていました。いたるところにルフトハンザ航空のマークがあります。

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1時間ちょっとの空の旅です。前回のドイツでは旅の最後にミュンヘンからフランクフルトまでの移動(正確には帰国の前日)をしましたが、今回は最初にベルリンまで移動します。上空は寒々とした雲を下に見ながら奇麗な青空でした。

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飛行機はちょっと旧式でしょうかA319-100。

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日本の国内線(ANAの場合)、搭乗中のサービスは随分簡素なものになりましたが、ここではチョコバーのようなお菓子と、コーヒーなどの飲み物が配られました。

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ベルリンの「テーゲル空港」(TXL)に向かって徐々に高度を落としていく際、ハローが見えました。

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ベルリンにはいま使われている空港は2つあるそうです(2013年2月現在)。放送大学のドイツ語講座で聞くと、統一直後くらいには5つくらいあったそうです。首都にしていは比較的こじんまりした感じです。

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荷物を受け取る場所も特に国内線乗り継ぎと国内線とを分けている感じもありません。こんな感じで飛行機を降りてすぐのところにもう荷物を受け取る場所がありました。本来、預け荷物はここで税関審査だそうですが、意識することなく通り過ぎてしまいます(フランクフルトでは手荷物の税関検査の意味合いだそうです)。

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フランクフルトを経由しているとはいえ、「Willkommen in Berlin」をみてしまうと、「ドイツに着いたな~♪」を実感します。

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テーゲル空港は6角形になっており、ずんずん歩いていると元の場所に戻ってしまいます。注意深く標識を見ながら「BUS」(ドイツ語では”ブス”)を探します。

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フルサイズのスーツケースと、がっつりモバイルワークステーションが入ったバックを担いでいましたので、途中の写真がありません。しかし、テーゲル空港は分かりやすく、間違いなくバス停に出ることができました。そして「TXL」という空港と中心部を結ぶバスに乗るのですが、毎度ドイツの「券売機」は良くわかりません。迷っていると、交通局の職員と思しき男性が流暢な英語で「May I help you?」と近寄ってきてくれました。

そこで「券売機の使い方が良くわからないので、フリードリッヒシュラッセまで行くことができるABゾーンのターゲスカルテ(Tageskarte)を1枚ください」というと、「うんうん、この機械は使いにくいよ」といいながら、ハンディタイプ(日本だと車掌さんが良く持っているような)の発券機で発券してくれて、その場でお金を払って購入。簡単でした。1日乗り放題(ABゾーン内)券、6.50EURでした。便利なベルリン交通局のHPはここ

目的地はUnter den Linden/Friedrichststraße というバス停。2つの通りの名前を「/」でくっつけたバス停名です。

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バスは庶民の足ですからたくさんの人が乗ってきます。バスは15分ごとくらいにあります。空港からホテルの最寄りのバス停までバスで30-40分。そのあと、工事だらけのベルリンを道1本余分にさまよい、無事にホテルに到着。土曜日の午前中のうちに着く、というのは良いかもしれませんが、結構へろへろです…。。

恒例?ホテル紹介。ウェスティン・グランデ・ベルリン…。受付で「あなたはラッキーだ。午前中だが一部屋クリーニングのすんだいい部屋が空いている。アップグレードしましょう」とのこと。

旧東ドイツの建物の特徴でしょうか、大きな「ロ」の字に建物が建っており、中央が大きな吹き抜けになっていて、奥まった部屋までだとかなり歩きます。高さはそんなにありません。

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二間続きでソファーセットまであります…。でも、バスタブがありません…。東南アジアでも修業が長くなったので、苦になりませんけれども「お風呂で―フゥウ」が好きな人は、予約時にリクエスト必須ですね。

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スウェーデン人の同級生が学生時代「溜まったお湯に入ると、きれいになった感じがしない」と言っていましたので、ヨーロッパ人の基本はシャワーなのでしょうかね。でも彼が母国に帰国後、日本に遊びに来たときにうちに泊まりました。彼のシャワー時間、うちの家に遊びに来た時には90分くらい…。毎日2回・・・(男ですよ)。ガス代が2-3倍になりました。

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テレビは薄型でしたがそれほど大きくありませんでした。

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キングサイズベッドは嬉しいです。普段狭いところで寝ているので(爆)。

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窓から見えるUnter den Linden通り。がっつり工事中です。この道を写真左方向に進むと「ブランデンブルク門」があります。ということで、ウェスティン・グランデ・ベルリンは旧東ベルリン側に位置するホテルです。

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ものすごいクレーンも視界に入ります。ベルリンの壁崩壊が1989年。開発を続けているベルリンを実感できました。

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ホテルの吹き抜けの天窓。奇麗です。

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ホテルのロビーラウンジが見降ろせます。SPGプラチナメンバーの場合、お部屋のアップグレードがサービスのようです。

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入口はいがいとこじんまりとしているところがいかにも欧米風ですね。真ん中にみえるのは「ベルリンの壁」の残りです。

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ここから、Unter den Linden通りまで行き、そして「ブランデンブルク門」に歩いてみます。ブランデンブルク門を正面に見て左側に「i」があるので、こちらで「ベルリンミュージアム3日券(Museum pass Berlin, 3-Tage Karge)」(以下、ミュージアム3日券)というあちこち見るためにはお値打ちなカードを買ってみました。とても丁寧な英語で分かりやすく説明してくれました。カードを受けとると、ボールペンなどで名前と使い始めたい日を書き込みます。

19EURで3日間、指定された博物館・美術館が見放題となります。他にも「ベルリン・ウェルカムカード」「シティ・ツアーカード」などがあります。この2種類はABゾーンの乗り物にも乗れますが、美術館などは見放題(無料)ではなく割引となるため、滞在日数と美術館・博物館への興味度に応じて選択するのが良いと思います。私は空港ですでに1日ABゾーンのターゲスカルテを購入しましたので、ミュージアム3日券でこの日は一日中、移動して博物館三昧できます。

注意)いたるところに「i」があるわけではないので、あらかじめ場所を調べておくことをお勧めします。

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どんどん近付いてきます。「i」は門に向って左側の建物にあります。昔の映像や写真を見ると、この門の近辺には人っ子一人いないものですが、1989年のベルリンの壁崩壊以来、20年の月日が流れると有名な観光地となって、多くの人でにぎわっています。歴史の教科で習うほどの過去というよりも、「リアルタイムで経験した世界情勢」の場所であることを深く感じます。

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馬さんたちをアップ。

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