2013.02.17 ベルリン・ドレスデン(3)

2日目のUnter den Linden通り。バス停を探し求めます。乗り物に乗るためのチケットは、やはり乗り放題券が楽なので、Tageskarteにしようかと思いましたがいくつか「ミュージアム3日券」がカバーしていないところを見てみたいので、「元を取れるかどうかは分からない」けれども「Berlin Welcome Card」のABゾーン用(2日券)を購入してみました(18.50EUR)。これは自販機でもかえるので、ホテルそばのFranzösische Str.駅の券売機で購入しました。この街中の券売機では日本発行のクレジットカードは使えませんでした。

Unter den Linden通りを博物館島の方向に向かって歩きます。

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ほんの少しだけバスに乗り、博物館島を通り過ぎて「聖マリエン教会」へ。こちらは森鴎外の小説「舞姫」にも描かれた場所とのこと。2月の沈んだ空の色の中ですが、とても雰囲気のある教会です。

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近くにある「赤の市庁舎」

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噴水側から聖マリエン教会。

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旧東ドイツの雰囲気のあるアパートメントなどを眺めながら、博物館島まで徒歩で戻る感じで歩きます。

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アパートメントの間がこのようなカフェレストランのようになっており、これまた雰囲気があります。

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博物館島まで戻ると、どんどんすすみ「旧ナショナルギャラリー」の前まできます。今日のお目当ては、「新博物館(Neues Museum)」の「ネフェルティティ」からです。旧ナショナルギャラリーの左わきを抜け、チケットセンターに行きます。

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このとき、直接、新博物館の入口に行ってみたのですが入場券をチェックしている係員氏によれば、Im Licht von Amarnaという特別展示があるので、「ミュージアム3日券」を持っていても、「チケットボックス」に並んで追加料金のチケットを買う必要があるとのこと。油断なりませんね。朝早かったおかげで、ミュージアム3日券を見せてその時すぐに入場可能な「追加料金のチケット」を購入(4EURほど)できました。入場者を時間帯によって制限しているので、シーズンがよいときはインタネットから手配したり、朝一番で並んで希望の時間にしてみたり、いろいろ工夫が必要かもしれませ。

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私が言った時間はこんな感じで、でしたが見学を終えて出てきたころは100mくらいの行列になっていました。

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入場すると明るい吹き抜けがありました。個別の作品の写真はなかなか奇麗には取れないので、地下のミュージアムショップで英語版のブックレット(10EURくらい)を購入しました。

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「ネフェルティティ」が展示してあるところ一帯は撮影禁止でしたから、撮影可能なエリアで雰囲気を伝える写真を1枚。写真右手に「ネフェルティティ」に続く一連のエリアがあります。

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新博物館(Neues Museum)」のHPにいくと、トップページに「ネフェルティティ」が出ていますので神秘的な雰囲気をぜひみてください。出口は入口とはことなり、随分反対側に出てしまいました。

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ぐるりと回ってまたもとの入口の方に戻ります。先ほどチケットを購入したボックススの前に行列ができているのが見えるでしょうか(下の写真)。

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今度はもうちょっと奥まったところにある「ペルガモン博物館」を見に行きます。こちらは1Fのクロークに上着やバックを預けて2Fが入口になっていました。オーディオガイドも「ミュージアムパス3日券」だけで借りれました。直接列に並んで、パスの提示(とスキャン)で入場可能でした。

ここも見所がたくさんあるのですが、絞り込んで「ゼウスの大祭壇」を再建しているところをみます。「再現」ではなく「再建」とされているのは、発掘で見つかったものはそのままあった位置に復元されているからのようです。足りない部分はそのまま空白になっています。

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古代ギリシャのペルガモン(現トルコに位置するそう)で発掘されたとのことで、紀元前180年ごろにこれほどの躍動的な彫刻がなされた大祭壇があった、というのは古代ギリシャ美術のレベルが高かったことがしのばれます。歴史や彫刻に詳しくないので、根っからのマニアではない「にわか」ではありますが、目の前の作品を見上げると「素晴らしい!」と感じます。

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こちらはおそらく文献などから元の様子を復元したと思われる模型。屋根の上にも多くの彫像があったようです。

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精緻な彫刻であり、躍動感もあります。

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祭壇の階段は登ってみることができます。

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祭壇の最上段に座り、おもわず見学中の行き交う人たちを眺めます。

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祭壇の奥、中央にオームのモザイクが埋め込まれています。修復するのは気の遠くなるような作業だったのでしょうか。紀元前150年くらいのもので、自然石でできている、と書かれていました。

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しばらく登ったり、座ったり、眺めたりしながら堪能しましたので去り際にもう1枚。ペルガモン博物館はとても大きな博物館なので、本来はもっとたくさん展示物があります。今回はゼウスの大祭壇だけを見ましたが、またぜひ訪れてみたいと思います。

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オーディオガイド(日本語あり)なので理解も深まり、満足!して退室します。新博物館の回廊のような場所。

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次は博物館島から川を挟んでアレキサンダープラッツ側の川べりにある「DDRミュージアム」を訪れます。このは、2013年現在「ミュージアム3日券」に含まれていないので、「ベルリンウェルカムカード」を提示して割引を受けます(4.50EUR)。

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内部は旧東ドイツを知るためのさまざまな展示があります。こちらは旧東ドイツの一般家庭を再現したお部屋。

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たくさんの人が訪れています。

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取り調べ室を再現した部屋。憂鬱でやっていないことも白状してしまいそうです。

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収容部屋の再現。極端に狭いです。

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展示の解説がドイツ語のみが多かったので、理解できることはわずかですが、見せる展示は分かりやすく強烈な印象を与えます。

その後、100番のバスに乗り「ベルリン・天使の詩」で有名な「戦勝記念塔ジーゲスゾイレ」を車中から眺めながら移動することを思いつきました。4月から10月でないと展望台はオープンしていないとのことで、2月ですから車中からの見学にします。

ベルリンのシンボル的な存在なので遠くからでも十分見えます。

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バスが塔の周りをまわりこむタイミグで天使が結構はっきりと捉えることができました。足元の金網の部分が展望台とのこと。

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「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」を訪れることにしました。バスを降りたらどちらにあるいたらよいか分からず、特徴的な外観を探したものの全く見つかりません・・・。

ベルリン(というか旧東ドイツ)名物「アンペルマン」(信号のキャラクター)。実はグッズがたくさんあります。

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実は「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」は補修作業を行っており、塔の部分は工事のパネルで覆われて隠れていたのでした。よーーくガイドブックを読むと「補修工事中」と書いてありましたが、そんなのみていません(^^; 下の写真で黒い建物が教会、すぐ隣のビルのように見えるのが「塔」を補修工事中で覆っているパネルです。

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ぱっと見、近代的なビルに見えてしまっていたので見落としていました・・・。

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塔の隣は8角形の教会でした。ミサなどの教会催事が行われていなかったので、内部を見学することができました。クリスチャンではありませんが、みごとなステンドグラスと金ぴかのイェスさまの像をしばらく見入っておりました。私の写真の腕前では、このステンドグラスの美しさは伝えられません(涙)。

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入口から入ってすぐのところは、まるでミュージアムショップのように歴史を説明したパネルや記念品などを販売しておりました。天井が美しい・・・。

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第二次大戦時のベルリンの写真などを眺めてから続いて地下鉄を使った少し移動します。教会から最寄りの地下鉄駅 Kurfürstendamm までテクテク歩いて移動します。地球のある方の地図でも十分ですし、もしスマフォなどに地図を入れて持っていくともっと簡単かもしれません。

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Günzelstr.駅からほど近い、Currywurst Berlin and Friends というお店の前まで行ってみました。「ベルリン・天使の詩」でピーターフォークがコーヒーを飲んだお店です。

日曜日はほとんどのお店が閉まっているとは分かっていましたが、少しさみiしい気分。

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でも写真などが張っていあって少し気分が出ます。

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Currywurst Berlin and Friendsはあきらめて、また地下鉄に乗り次はWittenbergplats駅に移動してFritz & COに行ってみます。こちらはすべての食材がBIO認証を受けたものだそうで値段はちょい高めとのこと。

あまりこんでいないので、相変わらずつたないドイツ語でカリーブルストを注文してみます。

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お休みですから、昼からビール。寒いところで、立ち食で、さらに冷たいビールを飲む…。ハッピーかどうかよくわからない状況です。たしかに、ポテトはおいしいかったです(下の写真は、No Mayo、bitte!で注文しています。英語とドイツ語がごちゃごちゃ、とっさには全部ドイツ語になりません、涙)

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価格表は窓ガラスに表示されています。

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ドイツではじゃがいもはご飯のように食べているので、現地の人々はこれで立派な一食分となるようです。

短いベルリン滞在なので早速液に戻り次に「ドイツ技術博物館」を訪ねます。それにしても駅の重厚な造りには心惹かれるものがあります。

Wittenbergplats駅からGleisdreiech駅まで地下鉄に乗りました。次の写真はWittenbergplats駅。地下鉄の入口としてはものすごく立派です。

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Gleisdreiech駅から博物館までは少し分かりにくい道のりですが、なんとなく人通りがありますので「博物館に行きそうな人たち」の後をついていくとうまくたどり着きました。飛行機が出迎えてくれますが、入口は写真右手に向かって進んでいった方にあります。

ガイドブックの受け売りですが、この飛行機は1948年のベルリン封鎖のと間、食糧物資をはこんだC-47輸送機とのことです。

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ここは完全に時間の取り方が足りませんでした。博物館好きの人なら1日、そうでなくても半日かかる予定でみる方がよい場所です。でも「旅先はまたこれるように、少し行きたいところを残す」といいわけをして、駆け足で見て回ることにしました。

技術オタ?なら感涙モノのエンジン、鉄道車両、醸造装置など幅広い設備・機器が展示してありました。みて回るのに精いっぱいで、写真本当に残っていないです(涙)。

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東京の科学技術館にも同じような自転車があった気がします。

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ミュンヘンの博物館もすごかったですが、こちらもなかなか見せてくれます。

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ドイツ技術博物館は理工系にとっては心酔モノばかりでありましたが、残念ながら本当に時間がない…。なくなく、駅に戻り、Kochstr.駅に向かいました。こちらは旧東ドイツの歴史を展示する「Museum Haus am Checkpoint Charlie」に行きます。実は疲れていてU1からU6への乗換えをいったん乗り過ごしてしまいました。「あれ?さっき乗り換え駅の名前を聞いた気がするぅ!?」で初めて乗り過ごしたことを「うっすら」気づきます…。ドイツ語だと反射的に体が動かないのですね~。しょうがないです。

Checkpointとは、旧東ドイツと西ドイツを往来する個所に設けられた関所のようなものだと理解しました。その昔、Checkpointはたくさんあったようですが現在はこのCheckpoint Charleが名所となり、そのすぐそばに「壁博物館」があります。パスを持っていると割引してもらえるので、最新の情報を仕入れてください。

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「壁博物館」の全体像です。内部は写真不可で、大きめの荷物は地下レベルにあるコインロッカー(後でコインが戻るタイプ)に預けますのでコインを持っているようにしましょう。

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ホテルに戻りました。気をつけていましたが、手袋を片一方だけどこかに落としてきてしまいました。普段使わないものなので、注意が行き届かなかったようです。

こういうことは、うちの末っ子のように「あ、キティちゃんの上着、どっかに忘れてきた!」でかるーーく済ませられるタイプではなく、尾をひくそんな面倒な自分の性格です…。

20年くらい前、ちょっと気合を入れて買った傘(といっても20年前の3500円)をさして帰ってきてアパートの外のガス管に掛けておいたら翌朝なくなっていた時以来の、いやぁーな尾のひき方をしそうです。

とはいえ、こうやって書いて気を晴らすことができるのは、昔よりいいのかもしれません。(ベルリンは寒い、と聞いたのでわざわざちょっと値の張る防寒用の手袋だったのに…、泣)

ちなみに、傘の結末は…それ以来、高くても500円傘、または折りたたみでも1000円までしか買いません。。。手袋は…4980円(号泣)。今度からどんな寒冷地でも100円の軍手にしときます…(涙目)と、いうように尾を引くタイプ。

#末っ子のキティちゃんの上着は、近所のお茶屋さんのあたりで落としたらしく、ガードレールに掛けておいてくれたそうです。いかにも小学生の女の子用の上着が功を奏したようです。 この日はもう頭の調子が良くないので、罰として夕飯抜きで寝ました…。がドイツの白ワインを普段ならあまり手にしないホテルの冷蔵庫からいただきました。

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