埼玉県和光市のミャンマー僧院

ビルマ仏教のページで何度か繰り返し書いていますが、仏教といっても日本の仏教とビルマ仏教とはだいぶ、異なります。

その一例として、日本の 多くの 「お寺」は、お坊さんたちの自宅も併設されており、寺院+僧院の役割を併せ持っていると思われます。

一方、ミャンマーにおけるパゴダや寺院は仏像を安置し、仏陀への尊崇の念を静かに確認し、祈る場所であると考えられます。

一方、僧院は市民が仏教と仏弟子であるお坊さんたちとの接点となる場所、日常的な信仰や信仰行事、無病息災や死者への弔いの気持ちをお坊さんとの接点なかで祈る場所であり、お坊さんの住居であることもポイントであると思われます。

ミャンマーでは、お坊さんから見習い僧まで1000名くらいの僧院もありますが、日本ではさすがにそこまでのものはありません。在日ミャンマー人を中心とする人たちの寄付によって、新しくできたのが埼玉県和光市にできたミャンマー僧院です。これまで東京の中板橋に結構、長く僧院がありましたが、今後の詳しい予定はわかりませんが、庭もあり、広さもあるこちらの和光市の方を利用することが増えるのかもしれません。訪問時(2019年8月)には、中板橋のお坊さんと同じお坊さんがいらっしゃいましたので、必要に応じていったり、着たりをしているかもしれません。

埼玉県和光市新倉2丁目27−18

和光市駅から歩くと遠いのですが、和光市駅北口のバス乗り場からいくつかのバスを利用できます。バス停からも少々歩きますがそれもまた楽しいです。

お坊さんも日本語がますます上達されて、日本人向けの瞑想指導などもされていらっしゃるようです。機会があればぜひ足を運んでみてください。