大学教員の公募!

大学の教員の公募に応募してみています。JREC-INというサイトがあることが昔、自分が学生だったころとは大きな違いです。正直なところ、博士課程を出る直前に指導教官から打診していただいた大学教員の道(当時は「助手」と呼んでいた職位)を選ばず、民間企業に就職したのが「最初の分岐点」になると思います。

そのときは、「研究をする」ということと「教員としての役割」ということがいまいち自分の中で整理がついておらず、民間企業で研究性の高い仕事ができたらよいのではないか、と思った結果の選択だったと思います。

そうして世の中で荒波にもまれて、25年以上たってみると、かつて自分が選択しなかった「教員」という仕事の意味がやっと分かってきました。これすなわち「人を育てること」なのではないか、との境地です。

とはいえ、若いころから大学の教員に向けて積み上げた人がようやくめぐりあわせもあって座るのが大学の先生の職かもしれません。かつての同級生諸氏で大学の先生になっている人は、博士課程修了時からポストドクターで海外を放浪するような生活を10年くらい送り、その後ようやく、講師、助教授(いまは准教授とよびます)と上りつつ、任期付きから定年までの無期雇用の教員に途中からなり、そして教授になっていく・・・。

そんな積み上げを積んできた人がようやく落ち着いてきている状態であることみてきました。

そんな経路が普通な中で、途中で「キャリチェンジ」とばかりに大学の教員に興味をもって、なろうとしても簡単にはいきそうもありません。

すでに書類を送ってある大学から「お祈りメール」が少しずつ送られてきます。こちらも若くないので、そんなにチャレンジばかりしている余裕もないので、あきらめる日が来るかもしれません。しかし、2021年の3月くらいまでは、しばらく夢を見ていたい気もします。

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